水道水について
◆まずい、といっていられません。水道局だって一所懸命。たぶん…
普段使っている水道水。おいしくありませんね。でも蛇口をひねれば一応飲める水が出てくるんです。この便利さは、世界的に見ると恵まれた環境と思っていました。若かりし頃は、海外で自慢もしたものです(^^;)。
これは、他国にくらべて強目の塩素殺菌しているからに他なりません。このおかげでコレラや赤痢などの伝染病を防いでいるわけです。他国で水道水はほとんど飲料用としては使いません。残留塩素が残らない程微量なため、細菌の発生が疑われるからです。日本でも一般的になりましたがミネラルウォーターを買って飲んでいます。恐い残留塩素の含む水を飲むより、買って飲んだ方がよいということなんでしょう。
日本以外で飲める
世界の水道水
・ヘルシンキ
・ストックホルム
・コペンハーゲン
・ウィーン
・シドニー
・ホノルル
・サンフランシスコ
・バンクーバー
・デトロイト
・アトランタ

塩素殺菌について
文字どおり塩素は殺菌剤です。塩素殺菌の問題は以下の3つがあげられます。
1 塩素はその単体でも良い殺菌剤とはいえませんが、水道水中に含まれる塩素と不順物が触れ合うと「トリハロメタン」というWHO(世界保健機構)も認める発ガン性物質が出来てしまうということです。
2 私たちの腸の中には、百種類、百兆個の腸内微生物が住んでいるといわれます。皆様もご存じの善玉菌、悪玉菌というやつです。これらは肝臓、膵臓、腎臓はじめ各臓器の働きを助けたり、臓器そのものの役割を果たし、この微生物を含めて成り立つ臓器機能と考えられています。善玉菌、悪玉菌がいなければ人間は生きていけないのです。
ところが、塩素殺菌された水道水を飲み続けると当然、善玉菌も悪玉菌も死んでしまいます。そして、腸内細菌のバランスが崩れた結果、体調が悪くなり、病気という形であらわれてきます。
3 水道の蛇口に給水された時点における残留塩素濃度は、大体1.0〜1.5ppmなそうです。この濃度は、なんと85%ものビタミンを破壊してしまうそうです。
◆もうちょっと残留塩素濃度を下げられないの
あなたのお住まいは一軒家、それとも集合住宅?。一軒家の場合ほとんど水道局直結の水道水です。もっとも残留塩素を着にしなければならないと思います。集合住宅の場合で、5階建て以上の建物になると、ほら付いてますよね、上に貯水槽タンク。残留塩素がない手緩い塩素殺菌では、ここで再び雑菌発生(;o;)。このタンクや、タンクと家庭を結ぶ水道管の汚染や腐食が原因で水が汚染されてしまうのでどうしようもない。でもマンションの場合、貯水されている間に残留塩素が消えてなくなっているのでしょう。しかし、逆に「藻」が発生します。特に夏場の「藻」の繁殖がすごく、マンションの住民のほとんどの場合その藻までも一緒に飲んでいるはずです。写真はわが家の浄水器の夏の1ヶ月間使用後のプレフィルタ(;o;)。その程度ならまだしも、もっとギョッとするようなことがあるのですが、もう書いているだけで気持ち悪くなるのでやめておきます。
いずれにせよ水道水は、
「家の前で一番汚染」されているのです。
水道局はあらゆる生活環境、使用環境においても細菌が発生することのないように水を供給しなければならない。そうするともっと残留塩素を上げる必要があるかも(;o;)。

残留塩素と水質基準
水道水は水道法により46項目の水質基準が定められていて、このうち病原生物に関しては、「一般細菌:1ml中100以下」「大腸菌群:検出されないこと」と規定されています。この基準のため水道水は残留塩素により殺菌状態を維持しているというわけです。
◆湧かして飲むから大丈夫って(>_<)
水道水中に含まれるトリハロメタンは、冷水中では基準値内であっても加熱して100度に達した時には、発ガン性物質の「トリハロメタン」は3〜4倍に増え水道基準をこえてしまうということ。恐ろしい(*o*)。
でも、40分〜50分沸かし続けるとトリハロメタンは、消えてしまうそうです。
赤ちゃんのミルクは
絶対にこの煮沸時間を実行しましょう。
5分ぐらいの煮沸でカルキ臭さは消えておいしくなりますが、おいしさと危険は別物です。